渡米 ドキドキの入国審査!
- Admin
- 2018年1月22日
- 読了時間: 4分
待ちに待った渡米の日!!!
いつもは関西空港から乗り継ぎで行くのですが・・・
今回は何事もなく無事に到着したかったので成田空港からの直行便を選びました。
前回アメリカに来た時はスーツケースの取っ手(スライドの方)がみごとに紛失!いや破損?? しかも1週間気付かず( ;∀;)という経験もあり、着いてからバタバタとしたくないという気持ちがあり多少高くても直行便!!! にしました。
さて、空港に着いて一番恐れていた入国審査。。。
また別室に連れていかれるのではないか。。。。( ゚Д゚)と不安で不安で仕方がありませんでした。
私の番になって、元気よく「HELLO!」と言って ←少しでも印象良く( ;∀;)
・ビザ付きパスポート
・大使館から送られてきた黄色い封筒
を渡して審査官から質問
「いつ結婚する予定?」
「●月●日までに結婚してね。」
と言われ指紋照合とID写真撮影で入国許可のスタンプをポンっ!
一瞬で終わりました。
はやっ!!!
もう嬉しくて携帯電話禁止エリアで(知らずに)ついつい彼に電話をしてしまいました。
もちろん注意されましたよ(笑)
ここでもしかしたら以前の記事を読んでいただき気になっていた方もいらっしゃるかもしれませんので
別室に連れて行かれたことを詳しく書きます。
これは約2年前の話です。
アメリカへの入国理由は。。。
彼と暮らしながらアメリカの生活を体験することと以前お世話になったホストファミリーに会いに行くことでした。←すごくザックリ!(笑)
もちろん往復チケットも持っていましたし、不法滞在をする予定も無し!
結婚する予定も無し!でした。
ですが、入国審査官からするとそんな理由が疑わしくて仕方がないんですね。
審査官に90日間も何をするの?と聞かれ大した説明が出来ず、はい別室。。。。
もう何が何やらわかりませんでした。
で、別室の待合室みたいな所で、空港の外で待っている彼にメールで現状を説明していると「携帯は禁止!!!!」と言ってすごく荒々しくそこにいた審査官に携帯を没収されてしまいました。
あまりにも対応がひどかったので泣きそうでした。
近くにいた別の審査官も私の携帯を取り上げた人に「今の対応ひどいんじゃない?」と話しかけていたほどでした。
その待合室には何人かのアジア人が待たされていました。
私の番になり個室に案内され、女性の審査官による身体検査を受けてから、今すぐ自分のスーツケースを持ってくるように言われ、スーツケースを取りに行ってからまた個室にいきスーツケースの中身を全てチェックされました。
その時、彼が私に送ってくれた手紙も持っていて全部読まれました。
さらにその時私は大量の食品を持ち込んでいて、最悪なことに何も考えずに税関申告書の〝食品を持ち込んでいる“という欄を「いいえ」にしていました( ;∀;)
もう心臓がバクバクです。
もちろん審査官に「あなた食品を持ち込んでいるけど、どうしていいえにしているの?」と聞かれ「しっかり読まずに全ていいえにしてしまいました。英語もよくわからなかった。」と答えると、「日本人の通訳を呼ぶ。」と言ってくれました。
そこで電話越しに日本人の通訳の方が対応してくれ、どんな食品を持ち込んでいるか、また渡航目的など日本語で説明してその方が全部英語で審査官に説明してくれました。
やっと私は怪しい人物では無いとわかってくれて解放。
なんやかんやで1時間半。。。本当に辛い時間を過ごしました。
食品も没収されるかなと思いましたが、牛肉など入っているものではなかったので何も没収されませんでした。
このことがきっかけで入国審査が怖くなってしまいました。
この体験をアメリカに数年住んでいる日本人の方に話すと、30代前後の日本人の女性が一人で来て、無職で語学学校に通うなど明確な理由で入国していない限り、ESTAで入国して90日以内に結婚をするのではないかと疑いを持たれるそうだと教えてくれました。
知らなかった~( ;∀;)
またその方の知り合いで食品を大量に持ち込み、別室で検査を受け、没収プラス違約金を支払わないといけなくなった人もいるらしいです。
変な疑いをかけられたり、持ってきたものを没収されたり絶対イヤですよね!
ですので、みなさん法律は守りましょう!
旅行目的とウソをついて入国→結婚など、かなりがリスクが高いです。
また食品の持ち込みにも注意しましょうね!
今回私は旦那さんの家族に日本のお菓子をお土産に購入しました。
そこで税関申告書の食品の持ち込み欄の「はい」にチェックをして横にSNACKと書いて提出してみました。
すると入国審査では何も聞かれませんでした。
↑↑
同じことをされてスムーズに入国審査がいくかわかりません。
出来るだけ食品は持ち込まないことがベストです!
フィアンセビザを取得できたみなさん、婚約者と一緒に暮らせるまであと少しです。
入国審査、頑張ってください(^^♪
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