I-131(渡航許可申請書 ADVANCE PAROLE)だけでアメリカに帰ってきました。入国審査について。
- Admin
- 2018年5月2日
- 読了時間: 5分
入国審査。めちゃくちゃ緊張しました。
先にまとめますと、無事にアメリカには帰ることができました。
別室に連れて行かれ必要書類の記入と質問をいくつか受けOKが出て入国できました。
ですが約1時間半時間を取られました。
乗り換えの時間がそれぐらいでして予定の飛行機には乗れませんでした。
ですので皆さん
I-131 (渡航許可申請書 ADVANCE PAROLE)でアメリカに帰ってくる場合で、もし飛行機の乗り継ぎが必要な場合は
時間に余裕のある飛行機にした方がいいです。
個人的にはまだ早い方だったと思います。たぶん。
怪しまれたら、かなり時間がかかります。
私の前にいた女性は怪しまれ私より先に来ていたのに、まだまだ時間がかかりそうでした。
どういった流れだったかというと
まず入国審査を受けに行き(旅行者の方に並びます)パスポートとADVANCE PAROLEと書かれたカードを見せました。
すると、
「このカードでの入国は初めて?」と聞かれ「初めてです。」と答えると
「じゃあ今から別の人が別室に案内するからそっちへ行って」と言われる。
またか~( ;∀;)
で、別室に行くと他色々な理由で怪しまれた人達?!がずらりと座っている所で待つように言われる。
約30分ほどしてようやく私の番になる。
別の広いスペースに担当の人が案内してくれて必要書類を書くように言われる。
必要書類の内容は私の名前やアメリカでの住所、生年月日、目と髪の色や身長、体重など、あとは主人の生年月日など書きました。
書き終わると担当の人から質問が始まる。
「何しに日本に行っていたの?」
「どれくらい滞在したの?」
「旦那さんはアメリカ人?」
「旦那さんの生まれた州は?」
など聞かれ、答えるたびにパソコンで調べているような感じで納得しながら次の質問にいっていました。
「あなたの目の色は黒じゃなく茶色ね。変えとくわ。」と言われる。
あれ、バイオメトリクスをしにいって私の目の色は黒で登録されたと思うけど。。。。と疑問に思う( ゚Д゚)
それから
「パスポートとADVANCE PAROLEのカード以外に何か結婚していることなど証明できるものはある?」
「STATE NUMBERとかDRIVERS LICENSEとかはある?」
と聞かれました。
ですので、
マリッジサーティフィケートを渡しました。
担当官
「これしかないの?STATE NUMBERとかDRIVERS LICENSEは?」
私
「DRIVERS LICENSEは5月中旬にテストがあってまだ持っていない。だからSTATE NUMBERも持っていません。 」
担当官
「そしたらSOCIAL SECURITY NUMBERは?」
私
「それはある。番号は●●●。」
という、やり取りがありました。
私が書類に記載したものを打ち込んだりしているのかけっこう時間を取られ
「次の飛行機が間に合わないかもしれないから急いでいただけませんか?」
「急いでやっているから待って。もう少し。」
終わった頃には飛行機の搭乗時間になっていました( ;∀;)
その後は何事もなかったかのように
終わったから早く出ていくように言われ
もうダッシュ!
スーツケースが取られていないかもすごく心配でした。
スーツケース2つポツンと隅っこの方に追いやられていました。
そこからは乗り継ぎでまた荷物検査があり、
ユナイテッドのカウンターに行って別室に行って手続きをしていたから飛行機に乗り遅れてしまって別の飛行機に乗れるか聞くと
次の飛行機(2時間後)が取れるということでそのチケットを取りました。
もちろん無料です。
これがグリーンカード取得前にADVANCE PAROLEのカードを使用して日本に帰って再びアメリカに入国した場合の私の体験でした。
不安だらけでしたが、何とか無事にアメリカに入国できてよかったです。
行くまでにDRIVERS LICENSEを取得していたらよかったと思いました。
これを取得するとSTATE NUMBERももらえるそうです。
SOCIAL SECURITY NUMBERも覚えていてよかったです。
あとは乗り継ぎの時間をもっと長いものにしていたらよかったこと。
滞在期間は短めにしといてよかったとも思いました。
なぜなら私の前にいた中国人の女性でその方も私と同じようにADVANCE PAROLEのカードを持ってアメリカに入国したのかわかりませんがフィアンセビザは持っているようでした。
それで、2ヶ月ほどアメリカを離れ中国以外にも数か国アジアを周っていたそうで、そのせいで2ヶ月も何をしていたの?!と怪しまれたのか色々それについて質問を受けていました。
余談ですが
他にもインド人で娘さんとお父さんの旅行者?!で荷物はいくつあるか聞かれ6つもあったそうで、今からそれを一緒に取りに行くと言われていました。ただ娘さんと一緒に行動はダメとのことで父親が別の担当官と荷物を取りに行ったら娘さんが一人で取り調べを受ける形になっていました。
父親の担当官はかなり態度が悪く意地悪で見ていて嫌な気分になりました。
また別の日本人の男性で担当官から どうしてこんなにアメリカにしょっちゅう来るんだと質問されていました。
観光とか友人に会いに来たなど説明していましたが怪しまれていて色々と他にも質問をされていました。
こういう光景を見るたびに入国審査って厳しいんだと強く感じます。
Commentaires