アメリカで車の免許を取得しようと試みる！パート３
- Admin
- 2019年5月2日
- 読了時間: 4分
待ちに待ったDriving Testの日！！
車は自分で用意をしなければいけません！
さぁ２ヶ月待ってようやく私のテストの日が来ました。
って遅すぎますよね！前回のテストからDriving Testが２か月待ちって。
Knowledge Testが終わって受付でここに電話をするようにと言われ電話番号の書いてある紙を渡されます。
↓↓↓
電話をその日にしましたが、２か月後しか取れないと言われる。
どうしても２ヶ月も待ち切れなかった私は毎日電話をしてキャンセルの人がいないか確認しました。
が、なかなか見つからない。
「キャンセルの人がさっき出たから明日なら空いてるよ！」と急に言われたことも一度あり、私は主人の父の車を借りて義父を連れてテストに行かないとダメなので、私の都合で日時が決められない( ;∀;)
結局、当初の予定通り２ヶ月待ってテストを受けに行きました。
まずDMVに着いたら受付に行ってDriving Testを受けに来たと伝えます。
待たされるか、すぐに呼ばれて外の指定の駐車スペースに車を止めて待つように言われます。
そして何分か外で待っていると担当の方が来て、Driving Testの注意事項が書いた紙を渡され、今から車の点検をするから指示どおりにライトをつけたりクラクションを鳴らすように言われます。
で、、、
なんと、バックライトが一つついていない。
「残念だけどテストは受けられないよ。」と言われました。
え？
え？
バックライト一つだけで？
私：「じゃあ今から直しに行ってくるから、直したらすぐにテストを受けれますか？」
担当の方：「受けられないんだ。残念だけど予約し直して。」
私：「２ヶ月待ったのに～もしかしてまたそれぐらい待つの？」
担当の方：「混んでるからね。そうなるかも。」
え。。。。
いやいや後ろのランプが切れているとか気づかないでしょ！
と、もうショックすぎて言葉が出てきませんでした。
また再予約の為にいつもの番号に電話。
予想通り２か月後しか空いていないと言われる。
とりあえず２か月後の予約を押さえて、毎日電話でキャンセルがないか確認の電話を今度は朝と夕方の１日２回かけました。
そしてやーーーーっとキャンセル待ちに出会え、１か月早まりました！
それでも１か月待ったんですけどね( ;∀;)
今回はもちろん車の点検はOK！
て、ことで約２０分のDriving Testに出かけました。
DMVの周りを走り、途中でバックをして道路わきに止めてみたり、指示された通りに右に左に曲がり、ハイウェイにも一瞬乗ります。
本当に一瞬です。
本来であればハイウェイにのったら左の車線に入っていくのですが、次の出口で出るとのことで一番右側を走り続け、すぐに出口に出てDMVに戻って指定されたスペースに駐車をして、その場ですぐに評価と結果発表！
結果は１００点中７５点以上でオレゴンは合格らしく、７８点で一発合格！！！
スピードが速すぎるというので、ほとんどマイナスされていましたが合格なので気にしない！
そのままDMVに戻り名前を呼ばれて、証明写真を撮って、仮の紙の免許証をもらい、１週間ぐらいでカードになって手元に届きました！
これで証明書の提示を求められた時にパスポートを毎回出さなくてすむ～(>_<)
と、すごく嬉しくなりました。
↑いつ提示を求められるのかというと、スーパーでお酒を買ったりバーに行ってお酒を頼むとだいたい提示を求められるので、
いつもパスポートを持ち歩いていました。
ちなみに
Driving Testで支払った金額は合計３４ドル。
（内訳がテストが９ドル、免許証の発行だと思うのですがそれに２５ドル。）
Knowledge Testで２回受けた分の１０ドル。
免許証が取れるまでに支払った全ての金額は合わせて４４ドル。
日本で運転免許証を取得した際、私は確か合宿に行って２週間で取ったので３０万円近く支払いましたよ。
何この金額の差( ;∀;)
安すぎる。
さすが車社会。
なので、日本人の学生で留学で来たついでに、アメリカ人の友達に運転を教えてもらって免許を取得して日本に帰国した際に、日本の免許に切り替える人がいるみたいです。
どのように切り替えるかわからないですが、支払う金額が全然違うのでお得ですよね！
ちなみにDriving Testを受ける前に練習をする場合、免許を取得して１年以上の方（確か）に助手席に乗ってもらわないと、違反になります。
お金を払って、DMVがお勧めする教習所みたいなところで練習をすることも可能ですよ。
私は日本でもよく車に乗っていたので主人に横に乗ってもらい練習をしました。
はじめてアメリカで車の運転をしてハイウェイに乗って１時間ほどの目的地まで行きましたが、だいたい１４０KMほどみんなが出しているので、それ以上遅く運転がしづらく泣きそうになりながら運転を練習したのを覚えています。
みなさんも、初めてアメリカで運転をする場合はハイウェイに気を付けてくださいね。
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